戦国時代– category –
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鉄砲の伝来の秘密:鉄砲を日本にもたらしたのはポルトガル人?
こんにちは、歴史の魅力に引き込まれるブログへようこそ!今回は、日本の戦国時代に大きな影響を与えた「鉄砲」の伝来について、より深く掘り下げてお話しします。実は、鉄砲が日本に伝わるきっかけはポルトガル人の訪問だけではなく、東アジアの複雑な貿... -
信長と弥助:戦国時代日本から黒人奴隷の流行が始まったのか
『当時、権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うことが流行していたようだ』ということ。『黒人奴隷は、日本から始まった』というもの。とんでもない言いがかり、ではないだろうか。この流言の真偽の程は…。 -
【初代将軍『家康』の評価】:他の戦国武将に比べて人気が低い理由
徳川家康という名前は、日本の統一と徳川幕府誕生の代名詞です。彼は、日本の歴史、文化、社会を形成する遺産を持つ、日本で最も影響力のある指導者の一人と考えられています。家康のリーダーシップは、その軍事的戦術から政治的才能に至るまで、何世代に... -
岐阜城の見所:岐阜城観光の前に押さえておきたい歴史背景と観光スポット
岐阜城を見学する前に押さえておきたい歴史的背景と観光スポット ・岐阜城の原型を創ったのは鎌倉殿の13人の一人二階堂行政。最後の城主は、清洲会議で秀吉の肩に担がれていた三法師・織田秀信だった、などの歴史的背景、岐阜城に来るまで行くときの駐車場、おいしいスイーツを食べられる場所、などを知ることができる。 -
家康は、「いつ」どういう理由で「松平から徳川」に改姓したのか
1566年、家康は東三河、奥三河を平定し、念願の三河の国統一に成功する。こうなると、家康も官位がほしい。だが、家康が官位を得るには、秘策「松平姓から徳川姓へ改姓してしまおう」作戦が必要となる。はたして、その作戦が必要な理由とは。 -
徳川家康など三河松平一族は、どのような家系の一族か
征夷大将軍になれるのは、源氏の血筋を引くものだけ。では、祖先が諸国を流れる僧であった家康も、源氏の血族だったのだろうか?、三河松平一族とはどんな一族か? -
本能寺の変:なぜ裏切った!光秀の後ろには黒幕がいた説
本能寺での信長の死は、光秀にとって想定外。本能寺には黒幕がいた。その黒幕とは?! -
淡海乃海「三英傑に嫌われた不運な男 朽木元綱」ではなく「すごく幸運な男 朽木基綱」の生涯を描く
「淡海乃海」は史実では名を残す武将とはなれなかった、朽木元綱を主人公とした『転生モノ』のライトノベル。異世界転生モノは多いが、時代劇風にアレンジされた作品は少ない。転生モノ好き、歴史モノ好きの方にお勧め。 -
『どうする家康』、「大高城で」「三方原で」「サボる部下に」そして「平和の世が訪れて」
『どうする家康』 用心深いのか、優柔不断なのか 日本人なら誰でも知る徳川家康は、天下を統一し260年の平和の世である徳川幕府の基礎を築いた人物である。1542年に生まれ、江戸幕府を礎を盤石とし、亡くなる 1616年まで、常に 『石橋をたたいて渡る』... -
斎藤道三が学んだ中国の兵法書「六韜」
斎藤道三は、中国の軍学書「六韜」を愛読した。その中でも特に「虎韜」中の「武力に依らず敵を倒す12の法」を実践に用いて美濃一国を手中にした。自分が使うためと言うより、人にだまされないために虎韜の12か条を知っていて損はない。