江戸時代・徳川– category –
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江戸時代・徳川
江戸時代の三大改革とは何か?|享保・寛政・天保と田沼時代の流れを元社会科教師なおじが解説
三大改革は、人々、つまり社会にどのような影響を及ぼしたか。ごく荒く言えば、『徳川吉宗の享保の改革は、元禄時代以降の世の中に生じた矛盾を、ある程度緩和した。』『松平定信の寛政の改革は、天明期の危機的状況を和らげ、その後の江戸幕府に安定を生み出した。』そして、『水野忠邦の天保の改革は、打ち出した政策のほとんどを後に撤回せざるを得なくなり、有効な対応が出来なかった。その結果、内憂外患を抱える幕藩体制に本格的な危機が訪れた。』 -
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徳川綱吉の生類憐みの令は本当に悪法だったのか?教科書改訂で変わった歴史評価を元教師が徹底解説
こんにちは、なおじです。 「生類憐みの令」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?「犬を大切にしすぎた変な法律」「天下の悪法」と習った記憶がある方も多いのではないでしょうか。 なおじも教師時代、生徒たちに「徳川綱吉は犬公方と呼ばれた将... -
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荻生徂徠は何した人?|わかりやすく言えば【コンサルタントだった江戸時代の天才学者】
40年間社会科を教えてきた身として、生徒から「先生、荻生徂徠って何した人?」と聞かれるたび、いつも胸が躍りました。 荻生徂徠(おぎゅう そらい、1666-1728年)は、江戸時代中期を代表する儒学者・思想家で、古文辞学の確立と政治改革への提言で日本の... -
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熊沢蕃山経世論とは📚民を救い煙たがられた江戸時代理想政治学者が現代に問いかけるもの
こんにちは、なおじです。 江戸時代初期、幕藩体制が確立していく中で、「世を治め民を救う」という経世済民の理念を掲げた一人の学者がいました。 彼の名は熊沢蕃山(1619-1691)。 現代で言う政治学者・経済学者・社会学者を兼ねたような存在で、理想的... -
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田沼意次の経済政策は先進的だった?重商主義と賄賂政治の真実
田沼意次(おきつぐ) 2025年の視点から見る田沼意次再評価論(25.4.9追加) 「タヌマノミクス」という新概念の登場 2025年現在、田沼意次の経済政策は「タヌマノミクス」という言葉で語られるようになりました。 この言葉は、彼の先進的な金融財政... -
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鬼平 ほんとはどんな人?池波正太郎と大河『べらぼう』で描かれるギャップ
中村隼人演じる若き日の長谷川平蔵 長谷川平蔵(通称:鬼平)は、江戸時代中期に実在した火付盗賊改役であり、池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公として知られています。 彼は「理想的な指導者」として描かれる一方、大河ドラマ『べらぼう』では若き... -
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林羅山の理当心地神道とは?神儒一致思想で再解釈された神道の本質
林羅山 江戸時代初期、儒学者林羅山は、日本古来の神道を朱子学の哲学的枠組みで再解釈し、「理当心地神道」を提唱しました。 この思想は、神道と儒教を融合し、倫理的かつ哲学的な基盤を与える試みでした。 羅山は朱子学の「理気二元論」や「陰陽説」を用... -
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徳川秀忠とその母の影響:江戸幕府の礎を築いた二代将軍の二人の母
徳川秀忠は、江戸幕府二代将軍です。秀忠は、大御所家康の影に隠れた人物とされ、必ずしも評価の高い人物ではありませんでした。 ですが、近年、評価が見直され「安定した江戸幕府の礎をつくった人物」と評価されるようになってきました。 その徳川秀忠の... -
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徳川秀忠が成し遂げたこと:戦国時代から平和な江戸時代をつくった2代将軍
徳川秀忠は、江戸幕府の第二代将軍として知られ、彼の治世は多くの重要な業績によって特徴づけられています。これまでは、家康の影に隠れがちな目立たない将軍というイメージでしたが、ぜひ彼が成し遂げたことに注目してみましょう。 家康からの継承 家康... -
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徳川家光(竹千代)ってどんな人:【三代将軍、家光の評価】
「生まれながらの将軍」家光は、幕藩体制の基礎を築いた将軍として知られる。この3代将軍家光を評価し、通信簿を付けるとするとどうなるだろうか。